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ピアノ曲のレパートリー

発表会も近づき、曲を決める過程はとても楽しいです。ピアノ曲のレパートリーは膨大で、ある一定のレベルに達するとキリがない程弾くべき曲が増えていきます。バロック、古典、ロマン派、近現代の中で、バロックと古典は基本とされ、その後、ロマン派に進むのが基本の順序です。ロマン派以降のピアノ曲のレパートリーは膨大ですが、その前のバッハ、ハイドン、モーツァルト、ベートーベン、だけで20年あっても足りない位のレパートリーの広さはあります。発表会となるとやはり派手な曲が良いですね。最近の発表会の曲の一押しはドビュッシーとショスタコビッチです。ホールの響きを念頭に置いて書かれた様な曲がとても効果的です。ショスタコビッチは、音を色で例えていたそうですが、印象派のドビュッシーも色彩を感じます。色を連想させる曲は聴いていても美しさが映える曲です。

 
 
 

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