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Faculty

Piano 

今井 夏子 Natsuko Imai

My name is Natsuko Imai

東京都生まれ。ピアノ教師であった母の影響で2歳からピアノを始め、4歳にて桐朋学園子供の為の音楽教室に入室。桐朋学園女子高等学校の音楽科に進学し、上野久子氏に師事。桐朋学園を卒業後、渡米。マネス音楽院にてP.ドコフスカ氏に師事。マネス音楽院在学中にピアノ指導を始める。マネス音楽院を卒業後、活動の基点をニューヨークからイリノイ州シカゴに移し、ソロリサイタルの他、ピアノトリオの一員として演奏活動を行い、数々の賞を受賞。デポール音楽院在学中に、音楽祭、The United Sounds Americaにアマークラヴィーアの一員として、演奏活動を行う。また、演奏活動の他にも、音楽祭やコンクールへの出演の指導も行い、プライベートスタジオと音楽学校両方で音楽教育に従事する。North Shore School for the Art, World Music Company, DePaul School for the Music で指導。2013年より、活動の基点を東京に移す。Bilingal Kids Music International の音楽講師、Seisen International Schoolの伴奏者。Performing Poet Production の音楽監督。自身のプロダクションを主としてコンサート活動を行っている。米国ギルド公認指導者。今までに上野久子、B.スルツキー、P.ドコフスカ、E.アンジャパリッゼ、J.オソリオ氏に師事。

夏子先生 インタビュー

​今井音楽教室の今井夏子です。皆にNatsuko先生と呼ばれています♪ 今までにたくさんの生徒さん達と関わってきました。今現在、生徒さんの半分は小学生、4分の1は未就学児、そして残りの4分の1は中、高、大学生、大人と均等的に幅広い生徒さん達の構成となっております。 ピアノ講師として ​ ピアノ講師としての私は生徒さんに聞いてみないと分かりません。自分の長所と言えるかな?と思う事は、基本的にフレンドリーです。小さな子供達、やんちゃな男の子、静かな女の子、皆と気が合います。中学生以上や大人の生徒さんのレッスンもとても楽しいです。​ 自分の仕事は、自分を押し上げる為の努力をする生徒さんを応援し、それを手助けをする事だと考えています。個人の能力を押し上げる為には、生徒さんを押したり引いたり、時には何も言わずに見守ったりしながら、時には一気にレベルを上げていきます。年齢や性格、生活環境に合わせて効率的、効果的に練習、レッスンをより簡単に、そして量をこなせる課題を決めます。無理の無い範囲で技術が向上していく事が理想だと思います。「楽しく音楽」より「頑張ったから弾ける様になった」と自分で自分の努力を実感すると共に、「芸術、音楽の理解を深めた為に練習する意味が分かった」と感じてくれる事が理想です。 ​ ピアニストとしての私 自分が演奏するにおいて一番得意な分野はドイツ古典派です。モーツァルト、ベートーベンという正統派のカテゴリーです。ロマン派も良く弾くので、ショパン、シューマンが特に得意です。ドイツ古典派の哲学的な芸術性が一番自分に合っていると感じています。自分ではそこまで硬い人間だとは思っていないのですが。。そうなのかな?  ラフマニノフやプロコフィエフも最近では弾いています。幼少の時からロシアやフランスの作曲家に触れる機会が少なかったので、偏ったレパートリーや得意分野はある程度音楽教育に影響されていると思います。この経験から、生徒さんには偏りの無い課題を与える様にしています。 好きな作曲家は?と聞かれたら一番最初に頭に浮かぶ作曲家がベートーベン、そしてシューマン、ブラームスです。 ​ お教室でピアノを教える以外での活動 ​ 最近は伴奏をする事が多いです。幼稚園から高校までの音楽のイベントの伴奏(主に合唱の伴奏)をしています。その他には、ピアノ以外の楽器の発表会、そして検定試験の伴奏もします。 コンサート活動も私が音楽監督を務めるプロダクションで開催する事もあります。 その他に幼稚園で2クラス教えています。 一番大変なお仕事は発表会の伴奏です。多くの曲は「ピアノとバイオリンの為の」室内楽の設定で書かれている事が多いので、長く難しい曲です。それを複数譜読みするのはとても大変です。 コンサートを企画して弾く事は一番の贅沢と言えます。皆に聴いて欲しい曲を集めたり、コンサートを企画する事はとても楽しいです♪ コンサート企画は得意分野といえます。 ​ よく生徒さんから聞かれる質問をまとめてみました。 ​ Q.   いつピアノの先生になりたいと思ったのですか? A.     よく聞かれる質問です。実は、ピアノの先生になりたいと思ったことは一度もありません。「気がついたらなっていた」と生徒さんには答えるのですが、本当です。ずっと演奏一筋で勉強していたので、大学生の時に、近所の人や知り合いから「子供にピアノを教えてくれないか」と聞かれる様になりました。そしていつの間にかそれがお仕事となっていました。 Q.   何人位生徒さんがいますか? A.   40人程の生徒さんを教えています。 Q. 今まで教えた生徒さんの中で一番小さい子は何歳ですか? A.   1歳の男の子です(2歳になる少し前)。最初は不安でしたが、30分レッスンを毎回ずっと真剣に聞いてくれて、「小さな子は集中力が続かない」「男の子は女の子より....」  というコンセプトを覆した子でした。その子に、集中力は個人差があると教えられました。 ​ Q. 教えていて楽しい時はどんな時? A.   一番嬉しいと思う時は、小学生や幼稚園の時から習っている子が中学生になって、高校生になってもお教室に通ってくれる事です。低学年から習っている男の子が高校2年生になりました。大学に入っても続けたいと言ってくれた時は胸に感動の矢が突き刺さり涙が。。。。 中学生の子が引っ越しをして新しいピアノを買うという話をしていた時に「ピアノはどうせ一生弾き続けるから」とさらっと言った時。 ​ ピアノが生徒さんの人生の一部分となった時を感じれた時が何よりも嬉しいです!月に1回は生徒さんから泣かされています。(感動で♪) ​ ​ ​

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Natsuko Imai

Piano 

佐倉 広樹 Hiroki Sakura

My name is Hiroki Sakura

国立音楽大学ピアノ専攻を経て同大学院修士課程2年に在学。第44回全国町田ピアノコンクールF部門にて入選。第10回Kジュニア&学生音楽コンクール大学生の部にて優秀賞。第18回チェコ音楽コンクールにて入選。その他多数受賞。多摩フレッシュ音楽コンサート2018及び2021に出演。ベーゼンドルファーランチタイムコンサートに出演。国立音楽大学国内外研修奨学金奨学生としてウィーン夏期国際ゼミナールに参加し、ジュゼッペ・マリオッティ、ベルンハルト・パーツの各氏のマスタークラスを受講。ヴィレム・ブロンズ、若林顕、海老彰子の各氏の特別レッスンを受講。埼玉大学合唱団をはじめとする合唱団の伴奏を務め、声楽伴奏においても活躍の場を広げている。これまでに森田ひさ子、田中久美子、吉野康弘の各氏に師事。現在花岡千春、三木香代の各氏に師事。

​佐倉先生 インタビュー

土曜日にレッスンをしている佐倉宏樹先生に聞いてみました。『ゆっくり弾く練習が好き』今度、練習方法を聞いてみたいです。 Q. ピアノを始めたのはいつですか? A.  5歳の頃に始めました。3歳上の姉が習っているのを見て、僕も習いたいと自分から話したそうです。実際には習い始める前から姉のピアノを真似て弾いていたみたいです。 Q.ピアノを習っていた時の一番印象に残っている事は何ですか。 A. 3歳下の弟もピアノを習い始め、発表会で3人6手の連弾をしたことです。姉と弟が1台のピアノを、僕がもう1台のピアノという2台ピアノで演奏しました。 Q. 練習は好きですか? A. 好きです。テンポを変化させたり様々なデュナーミクを試したりして練習します。ゆっくり弾く練習が1番好きです。 Q. 生徒さんにはどの様なピアニストに成長して欲しいですか? A.自分で譜読みをし、自分でテクニックの問題を解決できるピアニストになってほしいです。そうすれば一生ピアノを弾き続けることができます。 Q. 好きな曲、作曲家等あれば教えてください! A.  たくさんありすぎて困ってしまう(笑)のですが、今たまたま聞いているのはストラヴィンスキーの《ペトルーシュカ》です

佐倉 宏樹ピアノ画像
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